「PDCAサイクル」、言葉だけならよく聞くって人向けの解説回です。
どうも、0128studio編集者のkou0128(@kouutajikkyou)です。
よく経済書や意識高い系の自己啓発本の表紙に書いてある、
「PDCA」
とは一体何なのでしょう。
「PDCA」とは、「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(確認)」、「Act(改善)」の四つの頭文字を取ったものになります。
計画を立てて、実行してみて、結果を確認して、改善するという流れを繰り返すことを「PDCAサイクル」という訳です。
すっごい簡単に言えば、「やりっぱなし」を防いで、「やったことを改善していく」方法です。
分かりやすい例で言えば、学生時代の予習、授業、復習、テスト、振り返りだったり、部活動での練習、試合、試合の反省点、練習といった行動も「PDCAサイクル」と言えます。
他には、友達同士でボール遊びをしていて近所の家の窓ガラスを割って、怒られてから、次は起こさない様に柔らかいボールで遊ぶとか、広い公園に行くとか言う様な考え方も例になります。
なので、「PDCA」なんて意識高そうな名前は付いていますが、人が生まれてからほぼ全員が体験している成長の方法と言ってしまっても良いでしょう。
今までの人生において、日常的な事は無意識のうちに出来たかもしれません。
ですが、これが仕事となり、人数が増えたりすると意識的にしないといけなくなります。
そりゃあそうです、同じ思考をしている訳では無いので、計画の立て方も、行動内容も、結果の評価の仕方も、改善案も変わってきますからね。
個々人の思いを集約して、会社として企業として、「こういう改善にしよう!」とするために、わざわざ「PDCA」なんて言葉を使って居る訳です。
(社会人横文字ビジネス用語好き過ぎ説、有ると思います。ぶっちゃけ止めてほしい。)
結局のところ、人間が無意識的に出来るような改善の流れが一番効率が良くて、仕事にも当てはまるよって考えなんですね。
なので、「PDCA」なんて意識高い言葉を使わなくても、「改善活動の流れ」と気軽に考えたいと思います。(PDCAの方が文字数少ないし、言いやすいってのは一理ある。)
話は変わりまして、3DCADのお時間です。
昨日、考えたVR脱出ゲーム用のステージに必要なモデリングをしていきます。
今のところ、存在しているのが、扉とトイレとテレビという状況でかなりモデルが足りていません。
週末にかけて、ガンガンモデリングをしていこうと思います。
まずは今日作ったモデル紹介から。
まずはベッドになります。
モデルの参考は実家にある自分の部屋のベッドです。
頭と足の面と中の骨組みが木で作られている一般的な物だと思います。
それに合わせて、枕と、
掛け布団を作りました。
さて、掛け布団に関しては、あの柔らかな感じをどう出すかという問題が有ります。
まずはUnityの標準コンポーネントにある「Cloth」を使ってみようと思います。
ダメそうなら、blemderである程度骨を入れて、重力に従って動くようにしようと思います。
そもそも、VR空間で触った布の当たり判定の形状変化が出来るのか、という謎は大いにあります。試してみるしかないでしょうね。
他に作ったモデルで言えば、丸いちゃぶ台ですね。
実物は見たことは無いですが、ドラマなどでは結構見ることが有るのでサイズ感自体は欲に迷うことなく作れましたね。
後は、作りかけですがテンキー入力装置のモデリングを進めています。
仕掛け用に入力時のみに表示させて使おうと思います。
こちらは明日完成予定。
残りのモデルとしては、キッチンシステムとお風呂のモデリングが大きなところですかね。
引き続き、モデリングしていきます。
それでは今日はこの辺で。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
また明日です。
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